この記事では、「予約リソース連携機能」の概要と設定方法についてご紹介します。
1. 予約リソース連携機能の概要
予約リソース連携機能とは、店舗側が担当者や設備など(リソース)の登録を管理画面から行うことでお客様がロカオプ予約画面にて、担当者や設備を指定して予約することができるようになる機能の事です。
担当者が対応できる時間のみ予約でき、お客様が「指定なし」を選択した場合、自動で担当者が割り当てられます。これによって、お客様の予約のダブルブッキングを未然に防ぐことができます。
予約画面上ではリソースを表示させず、自動割当をする設定も可能です。(管理画面では振り当てられたリソースを確認できます)
リソース連携機能により、予約状況の確認画面ではお客様だけでなく店舗様もスタッフや設備の一元管理ができるため、ロカオプ予約だけで全体のスケジュールが把握しやすくなります。
また時間割表示をクリックすると直接時間などの入力画面に移動するため直感的に設定をすることが可能です。
「Web予約画面でテーブル形式で表示」とあわせて、より見やすく使いやすい「ロカオプ予約画面」を是非ご活用ください。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
2. 予約リソース連携機能の設定
まずはじめに
ロカオプ予約においてリソース管理の機能を使用するにはあらかじめワークスペース単位でリソース管理機能を有効にしておく必要があります。
リソース管理機能の有効化はシステム側での設定が必要なので、営業担当にご連絡ください。
以下の手順に則り設定作業を進めてからご利用を開始して下さい。
初期設定手順1 |
リソースベースの制約を使用しない場合と基本的な設定は同じです。 |
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初期設定手順2 | 店舗でリソースベースの制約を使用する設定を有効にする |
リソースベースの制約を使用する際の初期設定です。 |
初期設定手順3 | マスタの登録(リソース、リソースグループ、稼働パターン) | |
初期設定手順4 | ||
初期設定手順5 |
シフトを毎月登録していきます。 |
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お客様から見えるweb予約画面 |
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