この記事では顧客管理機能で「出来ること」についてご紹介します。
店舗運営において経営基盤の安定化を図るうえで、予約獲得は最も重要なポイントです。店舗運営のさまざまな課題を解決するツール「ロカオプ」は予約システムを備えており、既に多くのお客様にご利用いただいていますが、ロカオプを更に有益なサービスに成長させるため、今回「顧客管理機能」の提供を開始しました。
(ご利用の開始には初期設定が必要です。記事末尾の設定手順に従って設定を行って下さい。)
- 目次
- 1. ロカオプ予約の顧客管理機能の特徴
- ①コンバージョン率が低下するユーザーによるID/パスワード登録が不要
- ②顧客ごとの予約履歴などを簡単把握
- 2. 顧客管理機能の利用方法
- ①事前準備
- ②予約が追加された場合の操作
- ③顧客情報の検索
- ④顧客詳細の表示
ロカオプ予約の顧客管理機能の特徴
①コンバージョン率が低下するユーザーによるID/パスワード登録が不要
お客様の予約動線はWebページ、LINE、電話、来店時予約など単一ではなく、この多導線の一元管理を行うためには、通常はIDとパスワードを特定する必要があります。お客様は毎回ログインする必要があり、予約率の低下やユーザー体験の低下に繋がります。
ロカオプ予約の顧客管理では予約時にユーザーがIDとパスワードを不要とし予約率の低下を防ぎます。LINEからの予約は全て自動で顧客紐付け
られます。またWebページからの予約や電話、来店時予約の場合も簡単な操作で紐づけることができます。
②顧客ごとの予約履歴などを簡単把握
顧客管理機能を使用することで、予約回数、キャンセル回数、顧客メモ(クレーム等の管理と共有)を顧客ごとに把握できるようになります
顧客管理機能の利用方法
①事前準備
ワークスペース設定の顧客管理設定で、顧客管理を有効にします。
②予約が追加された場合の操作
LINEの場合:
LINEの場合、初回予約時に顧客情報が作成されLINEのIDと紐づけられるため特別な操作は不要です。必要に応じて顧客詳細画面から氏名や電話番号等を追加/更新して利用します。
Webからの予約の場合:
予約後に手動で顧客と紐づけます。既存の顧客の場合は検索して顧客を選択します、また新規顧客の場合は新規作成します。紐づけは予約一覧画面からも予約詳細画面からも実行することが可能です。
既存顧客からの紐付け
新規顧客からの紐付け
内部予約(電話等や口頭で予約)の場合:
予約登録時に顧客を選択または新規作成します。
③顧客情報の検索
店舗トップから顧客管理メニューを選択することで顧客一覧を表示できます。この画面より顧客検索、詳細表示、編新規作成、顧客情報の結合などの操作ができます。
④顧客詳細の表示
顧客詳細で顧客情報の編集、予約履歴の表示、顧客情報の変更履歴の確認、顧客メモの編集等ができます。
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