この記事では、LINE連携がうまくいかないときや、よくある質問について説明します。
LINE連携がうまくいかないとき
1. LINE連携用のURLを使用していない
LINE連携用のURLはワークスペース > LINE連携 > LINE用の予約URLをコピー から取得します。
「Web予約画面のURLをコピー」から取得した流入元がLINEとなっているURLは、あくまで流入元がLINEであるという判定のみできます。
LINE連携の各種機能(LINEへのメッセージ送信等)は動作しませんのでご注意ください。
2. チャネルIDやアクセストークンが正しく入力できていない
チャネルIDやアクセストークンが正しく入力されていないと、LINE連携は正しく動作しません。
各チャネルIDやアクセストークン等の取得は以下のヘルプ記事もご参照ください。
・Messaging APIのチャネルIDとチャネルアクセストークンをロカオプ予約に設定する
・ログインチャネルを設定する
以下、よくある入力間違いの事例です。
チャネルIDなどを入れる場所が間違っている
「LINEログイン設定」にはログインチャネルのチャネルIDとチャネルシークレット、「LINE公式アカウント」にはMessaging APIチャネルのチャネルIDとチャネルアクセストークンを入力します。
逆に入れてしまったり、両方に同じものを入れてしまう間違いがよくありますので、注意してください。
先頭や最後にスペース(空白文字)や改行文字が入っていたり、文字が欠けている
先頭にスペースが入っている
先頭にスペースが入っている
文字が欠けている
LINE Developersコンソールでアクセストークンが正しく表示されない
正しく情報を登録しても、コピー元となるLINE Developersコンソールでの表示がおかしいと、間違った情報を登録することになります。
ブラウザの設定で自動翻訳が有効になっていると、アクセストークンまで翻訳されてしまって正しく表示されない場合があります。自動翻訳をオフにして再度アクセストークンを設定してみてください。
【自動翻訳で表示がおかしくなった例①】
【自動翻訳で表示がおかしくなった例②】
【自動翻訳がオフになっている正しい表記 (日本語)】
【自動翻訳がオフになっている正しい表記 (英語)】
自動翻訳で表示がおかしくなると、上記のキャプチャのように、トークンの中にスペースが入ったり、LINE Developersコンソール上の表記が「到来」「長寿命」「再購入」など、不自然な表記になります。
このような場合は、自動翻訳が有効になっている可能性が高いので、自動翻訳をオフにしてください。
Chromeをお使いの場合は、以下の手順で自動翻訳をオフにできます。
1. アドレスバーの中の翻訳アイコンをクリック
2. 右上の︙をクリック
3. 「このサイトは翻訳しない」を選択
3. ステータスが公開されていない
ログインチャネルのステータスが「開発中」になっていると、予約用のURLをクリックした際にエラーになります。
その場合は、ステータスを「公開中」に変更してください。
ログインチャネルについては以下のヘルプ記事もご参照ください。
・ログインチャネルを設定する
LINE Developers コンソールでログインチャネルを開き、「開発中」を「公開」に変更します。
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